ガブリアスは、ポケモンカードのみならずゲーム版でも非常に人気が高いポケモンです。
今回はそんな「ガブリアスex」のデッキレシピや、「ガブリアスex」のデッキの回し方について解説していきます。
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ガブリアスexの特徴は?
カードの総合点数 | 7/10 (10点評価で何点か記載をお願いいたします。) |
進化前のポケモン | ガバイト |
HP | ★★★★★ |
火力の高さ | ★★★★ |
カードの扱いやすさ | ★★★★ |
スペシャルアート | あり |
価格 | 220円 |
収録パック | 強化拡張パック「レイジングサーフ」 |
- 逃げエネが0なので動かしやすい
- 1コストで160ダメージ&エネルギー付け直しと効果が強い
- ベンチにあるキーカードに攻撃できる
ガブリアスexは使い方の幅が広くどんなデッキとも渡り合えるカードとなっています。
1エネで相手にダメージを与えながら、後続のポケモンを育てられる点がかなり強いポイントです。
「ふしぎなアメ」と共に使えばガブリアスが2ターン目に始動できるため、序盤から大ダメージを与えられます。
さらに「ソニックダイブ」はベンチに下がった相手の弱ったポケモンや、進化前のポケモンを気絶させることも可能です。
2進化ポケモンなので手札の準備が必要ですが、早くに進化できれば序盤〜終盤まで活躍してくれます。
ガブリアスは逃げエネ0なので、弱った時は積極的にベンチに下げていきましょう!
ガブリアスexのデッキレシピ
ここでは「ガブリアスex」の様々なデッキレシピを紹介していきます。
ガブリアスex +アルセウスVstar型【ジムバトル優勝】
ガブリアスexと効果の似たアルセウスVstarをメインに使っているデッキです。
このデッキは「闘エネルギー」が入っていないため、ガブリアスexはベンチ狙撃要員として扱います。
アルセウスはアタッカー、ガブリアスはベンチ狙撃と役割がはっきりしているためプレイングがそこまで難しくない点が特徴です。
ガブリアスex+コノヨザルex型【ジムバトル優勝】
コノヨザルや岩オーガポンを採用し、闘エネルギー以外のエネルギーを省いたデッキです。
エネルギーが闘エネルギーのみですので、エネ管理が簡単な点がメリットになっています。
マナフィを採用していることにより、ガブリアスexのミラー対面にも強く出られるようになりました。
ガブリアスex+タケルライコex型
アタッカーに高火力を叩き出せるタケルライコexを採用している型です。
タケルライコで攻撃しながらトラッシュにいったエネルギーをガブリアスで回収していくという動きが基本になります。
エネルギーを使い回せるためガブリアスとタケルライコはかなり相性が良いです。
ガブリアスexの回し方は?
ガブリアスexは2進化ポケモンということもあり、進化前のフカマルやガバイトを倒されないように動くことが大切です。
確実に進化させるためにも1ターン目に進化前ポケモンや、ふしぎなアメを準備しておきましょう。
まずはたねポケモンを並べられる「ネストボール」を使って、フカマルなどのたねポケモンを場に出していきましょう。
最優先で出したいポケモンがフカマルで、次点でかがやくゲッコウガやライコウVといったカードを引けるポケモンがおすすめです。
ふしぎなアメを駆使してフカマルから一気にガブリアスへと進化させていきましょう。
ガブリアスはトラッシュからエネルギーを持って来れるので、エネルギーをトラッシュするかがやくゲッコウガとの相性が良いです。
ゲッコウガや博士の研究でエネをトラッシュしつつ手札を増やし、ガブリアスの「ハイドロランダー」で後続を育てていきます。
ガブリアスでタケルライコやコノヨザルといったフィニッシャーを育てて敵をどんどん倒していきましょう。
タケルライコの技はベンチのポケモンのエネをトラッシュしても問題ありません。
そのため、タケルライコの技発動に必要な2エネはトラッシュせずにベンチのポケモンのエネで火力をやりくりしましょう。
また、相手のポケモンが弱っている場合はガブリアスの「ソニックダイブ」でベンチを攻撃できると有利な展開になります。
ガブリアスexに必須のカードは?
ここではガブリアスexデッキに必須のカードを紹介していきます。
ふしぎなアメ
ふしぎなアメを使えばフカマルから一気にガブリアスexと進化させることができます。
そのため早い段階からガブリアスを動かすことが可能になり、ベンチにいるポケモンの育成がしやすいです。
また、1進化ポケモンの枠を用意しなくて良くなるので、他に入れたいカードを採用できるというメリットもあります。
カイ
ガブリアスを手札に加えるために絶対に欠かせないカードです。
ガブリアスに加えグッズも持って来れるので、ふしぎなアメやネストボールといった貴重なカードを手札に加えられます。
カイを2ターン目に使いガブリアスとふしぎなアメを加えて、そのままベンチのフカマルから進化という理想ムーブをするためにも必須の1枚です。
かがやくゲッコウガ
カードゲームで大事なドローソースとなってくれる貴重な1枚です。
エネをトラッシュするというデメリットを抱えていますが、トラッシュからエネを再利用できるガブリアスと組むとむしろメリットに。
トラッシュにエネを貯めつつ手札も増やせるため、一石二鳥の活躍をしてくれる1枚です。
タケルライコex
ガブリアスと共にアタッカーとなってくれるカードです。
「きょくらいごう」でトラッシュしたエネを「ハイドロランダー」再利用できるため、高火力を継続的に生み出すことができます。
火力が青天井なのでどんなカードでもエネがあれば一撃で仕留めてくれる点が魅力の1枚です。
ネストボール
序盤の安定性を確保するために必須となるカードです。
なかよしポフィンも強いのですが、タケルライコやかがやくゲッコウガは出せないためネストボールの方がおすすめです。
ネストボールでたねポケモンを並べてガブリアスで育てていきましょう。
ガブリアスexの弱点や対策となるカードは?
ここではガブリアスexの弱点や対策となるカードについて紹介していきます。
マナフィに弱い
マナフィの特性「なみのヴェール」はベンチ狙撃を防ぐ効果を持っています。
そのため、ガブリアスの「ソニックダイブ」でベンチ狙撃をすることができません。
相手のバトル場にVstarポケモンやexポケモンがいると、ガブリアスの技では仕留めきれないため不利な展開になります。
火力が高いデッキは不利
HPの高いガブリアスが一撃で仕留められてしまうデッキもかなり不利です。
ガブリアスexは後続を育てていくという性質上、最初に攻撃しなければなりません。
それと同時にパオジアンのような320ダメージ以上出せるポケモンが来るとガブリアスが倒され、サイドが2枚も取られてしまいます。
そのため、ガブリアスを一撃で倒せる火力を持つポケモンと戦う時は注意が必要です。
ミライドンexで対策されてしまう
ガブリアスexはミライドンexと戦う時に注意が必要です。
ガブリアスは電気タイプが弱点となっていて、ミライドンやテツノカイナから受けるダメージが2倍となります。
さらにミライドンexは「エレキジェネレーター」による継続的なエネルギー供給が得意で、ガブリアス側は連続して高火力を受けなければなりません。
一気に壊滅させられるのが怖い人は、コノヨザルのような高体力かつ電気タイプに弱点をつけるポケモンがおすすめです。
ミライドンexのように電気タイプが多い環境では、ガブリアスと共に闘タイプもポケモンを一緒に編成してあげましょう。
そうすることで苦手デッキとも渡り合えるようになります。
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