本記事はポケモンカードゲームの「サーフゴーex」のデッキレシピについて解説していきます。
サーフゴーexの弱点や対策となるカードやサーフゴーexデッキの必須カードについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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サーフゴーexの特徴は？
| カードの総合点数 | 8/10 |
| 進化前のポケモン | 進化前のポケモン名を記載 |
| HP | ★★★★ |
| 火力の高さ | ★★★★★ |
| カードの扱いやすさ | ★★★★★ |
| スペシャルアート | あり |
| 価格 | 220円 |
| 収録パック | 強化拡張パック「レイジングサーフ」 |
- 特性がノーリスクで2枚ドローと汎用性が高い
- ワザが1エネなので打ちやすい
- ワザの火力が青天井なのでどんなポケモンも1撃で倒せる
サーフゴーexは尖っている点が少ないので、誰でも簡単に扱えます。
特性「ボーナスコイン」はサーフゴーがバトル場にいれば2枚、ベンチにいれば1枚ドローできる効果です。
場にさえいれば確定でドローできるのでなるべく早いターンに登場させましょう。
唯一のワザである「ゴールドラッシュ」は手札からエネを捨てれば捨てるほど火力が上がり、HPが300越えのポケモンも一撃できぜつさせられます。
エネの管理が難しいので、エネルギーをトラッシュから回収できるカードを組み合わせるのがおすすめです。
ポチップ
サーフゴーexのデッキレシピ
サーフゴーexの様々なデッキレシピについて見ていきましょう。
サーフゴーex＋パルキアVstar型【シティリーグTOP8】
サーフゴーexとオリジンパルキアVstarの2枚をメインアタッカーとして攻めていく型です。
オリジンパルキアVstarはトラッシュからエネを再利用できるため、ワザでエネをトラッシュするサーフゴーとは相性が良いです。
また、かがやくゲッコウガもアタッカーとして強力なので、パルキアの特性で育てていきましょう。
サーフゴーex＋ヨノワール型【シティリーグ優勝】
アタッカー2枚に加えヨノワールの特性で火力を底上げした型です。
ヨノワールの特性「カースドボム」で相手のアタッカーにダメカンを乗せられると、サーフゴーのワザでトラッシュするエネが減ります。
きぜつしてしまうというデメリットはありますが、エネをトラッシュしすぎないため次の攻撃に繋ぎやすいです。
相手のメインアタッカーの体力を削りながら、サーフゴー・パルキアで詰めていきましょう。
サーフゴーex＋ダークライVstar型
ダークライの特性を活かしてサーフゴーの火力を高水準で保っていく型です。
グッズを2枚回収できるので、手札にエネルギーを持ってこれるグッズを加えて相手のバトルポケモンを一撃で倒していきましょう。
サーフゴーexの回し方は？
ここではサーフゴーexの回し方について解説していきます。
たねポケモンをベンチに出せるグッズ「ネストボール」や「なかよしポフィン」を使ってコレクレーを最優先でベンチに並べていきましょう。
コレクレー以外にHP70以下のたねポケモンを採用している場合は、なかよしポフィンを使うのがおすすめです。
コレクレーをサーフゴーに進化させて特性を使っていきましょう。
火力源であるエネルギーを手札に補充するために「大地の器」といったグッズも活用していきます。
相手の手札干渉が怖いので、攻撃できる場合はどんどん攻めて行ってOKです。
手札にエネが溜まってきたり、ポケモンが育ったりした場合は相手のバトルポケモンに攻撃を仕掛けていきましょう。
攻撃する時は相手のポケモンを一撃で倒せる火力を用意してから攻撃できると、カウンターを喰らわずにサイドを回収できます。
ポチップ
サーフゴーexに必須のカードは？
ここではサーフゴーexデッキに必須のカードを紹介していきます。
スーパーエネルギー回収
エネルギーをたくさんトラッシュに置くサーフゴーexと、この「スーパーエネルギー回収」はかなり相性が良いです。
エネを4枚回収できるため、1度に200ダメージ分の火力を確保できます。
トラッシュするカードをうまく選択しながら利用していきましょう。
大地の器
大地の器は、スーパーエネルギー確保と共にエネを手札に持ってくるために必要な1枚です。
トラッシュではなく山札からエネをサーチできるので、後述するポケストップの当たり枠を増やせるという意味でも重要な1枚になっています。
かがやくゲッコウガ
かがやくゲッコウガはサポーター・アタッカーどちらの役割もこなせるので、デッキのバランサーとして活躍してくれます。
特性「かくしふだ」ではトラッシュにエネを用意しながら、手札の補充が可能です。
ワザの「げっこうしゅりけん」も小型ポケモンを除去する時に非常に役立ちます。
ネストボール
サーフゴーexは進化ポケモンなので、たねポケモンを確実に持ってこられるネストボールは必須です。
コレクレー以外にもドローソースになるexポケモンや、かがやくゲッコウガなどを持ってこれます。
デッキの安定感を増すために必要なので、最大枚数編成してもOKです。
ポケストップ
ポケストップはエネを確保できるグッズを回収するために必要なカードです。
デッキから3枚トラッシュしますが、エネなら他のカードで再利用できますしグッズなら効果で全回収できます。
手札補充カードとして重宝するため、ぜひサーフゴーexデッキに採用しましょう。
サーフゴーexの弱点や対策となるカードは？
最後にサーフゴーexの弱点や対策カードについて紹介していきます。
頂への雪道に弱い
サーフゴーexはサーフゴーやパルキアの特性によって、手札を補充したりエネを回収したりするデッキです。
そのため、「頂への雪道」といった特性を封じてくるカードには不利になります。
サーフゴーexに勝ちづらいという方は頂への雪道を採用しましょう。
手札シャッフルカードに弱い
サーフゴーexは手札にエネルギーを抱えがちなので、手札干渉してくるカードは苦手です。
対戦している時に手札を多く抱えていた時は上記の手札シャッフルカードを使って妨害していきましょう。
サーフゴー側は手札干渉されないようにある程度の枚数のエネをトラッシュに置いておくことが重要です。
リザードンexで対策できる
サーフゴーexは攻撃の度にエネをトラッシュに置かなければならないため、高耐久のデッキはかなり戦いづらいです。
その中でも「リザードンex」とはかなり分が悪く、リザードンexを倒すにはエネを7枚トラッシュしなければなりません。
また、自分のサイドを3枚以上回収すると相手のリザードンは2エネでサーフゴーをワンパンできます。
エネの消費が激しいサーフゴーexに対してリザードンexは特性で3枚も加速できるため、エネ効率の面でもリザードンexの方が強いです。
サーフゴーexはかがやくリザードンといった非ルールカードに対してもエネをトラッシュする必要があります。
こういった非ルールカードにも弱いため、サーフゴーexはリザードンexとはかなり相性が悪いです。
ポチップ
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