
バシャーモexデッキが、ポケカの大会環境で活躍中です。
今回はそんなバシャーモexのデッキレシピ、バシャーモexの回し方などについて、初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。
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バシャーモexの特徴は?

| カードの総合点数 | 7/10 |
| 進化前のポケモン | ワカシャモ |
| HP | ★★★★★ |
| 火力の高さ | ★★ |
| カードの扱いやすさ | ★★★★ |
| スペシャルアート | なし |
| 価格 | 900円 |
| 収録パック | スタートデッキGenerations カイオーガex・バシャーモex |
- 扱いやすいエネルギー加速特性を持っている。
- まとまったダメージで扱いやすいワザを持つ。
- 進化先を切り替えて戦える
バシャーモexデッキは、扱いやすいエネルギー加速特性を持つ「バシャーモex」を、アタッカーとサポート役の二つの役割で運用していくデッキです。
攻め手が多く高い対応力で、様々なデッキを相手に互角に戦う事ができます。
バシャーモexのデッキレシピ
ここではバシャーモexデッキの様々なパターンについて紹介していきます。
バシャーモexを使った強いデッキを組みたい方は、ぜひ参考にしてください。
バシャーモex+ピジョットex型【ジムバトル優勝】

「バシャーモex」と「ピジョットex」を組み合わせた、定番の型のバシャーモexデッキです。
「バシャーモex」の特性「たぎるとうし」によって毎ターンエネルギー加速を行い、アタッカーを使い分けていきます。
手札からエネルギーを付ける権利が余るので、「マシマシラ」に基本悪エネルギーを付けて特性「アドレナブレイン」でダメージを補強可能です。
バシャーモex+リーリエのピッピex採用型【ジムバトル優勝】

「リーリエのピッピex」を採用したバシャーモexデッキです。
「リーリエのピッピex」によって、ドラゴンタイプの「タケルライコex」や「ドラパルトex」に対して優位に戦う事ができます。
「ロケット団のびっくりボム」は一見コイントスに左右されるダメージ補強カードですが、「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」と組み合わせる事で、コインの結果に関わらず相手のポケモンにダメカンを乗せる事ができます。
バシャーモex+ゲッコウガex【ジムバトル優勝】

「バシャーモex」と「ゲッコウガex」や「オーガポンいどのめんex」といったテラスタルのポケモンを組み合わせた型のデッキです。
テラスタルのポケモンを採用した事で「ヨルノズク」の特性「ほうせきさがし」が使用できるようになり、場面に応じて様々なトレーナーズを使い分ける事が可能となりました。
「ゲッコウガex」と「オーガポンいどのめんex」はどちらとも、サイドを複数取れる可能性のあるワザを持っているので、通常のバシャーモexデッキと比べると逆転性能が高くなっています。
バシャーモexの回し方は?
ここからはバシャーモexデッキの回し方を紹介していきます。

先攻2ターン目と後攻1ターン目は、アチャモとポッポをベンチに並べて、「ワザマシンエヴォリューション」によってポケモンたちを一気に進化させる事を目指しましょう。
「ペパー」であればポケモンたちを展開するためのグッズ「なかよしポフィン」と、「ワザマシンエヴォリューション」を同時に手札に加えられます。

「エヴォリューション」で進化させた「ワカシャモ」を「バシャーモex」に進化させて攻撃していきましょう。
「バーニングソルト」は連続で使用できないワザですが、場に「バシャーモex」が二匹出ていればベンチの「バシャーモex」とにげるで入れ替えた後に、特性「たぎるとうし」を2回使用しましょう。
そうする事で、すぐにエネルギーを補充してワザを使用できます。
「ピジョットex」にも進化を行えていれば、特性「マッハサーチ」によってデッキをスムーズに回しやすくなります。


「ワカシャモ」は「バシャーモ」にも進化が可能なので「ごうかれんきゃく」を使用してサイドを複数枚取る事を狙えます。
「レシラムex」のワザ「ブレイズバースト」は対戦終盤であればほとんどのポケモンを一撃で倒す事ができるのでタイミングを見計らって使用しましょう。
どちらのサブアタッカーもワザを使う為のエネルギーは3つ必要ですが「バシャーモex」の特性「たぎるとうし」で難なくエネルギーを付ける事ができます。
サブアタッカーを駆使して、サイドカードを効率よく取り切って勝利を目指しましょう。
バシャーモexデッキに必須のカードは?
ここからは、ほとんどのバシャーモexデッキで採用される必須カードについて解説していきます。





バシャーモex

「バシャーモex」はデッキの主役となるポケモンexです。
特性「たぎるとうし」はトラッシュにエネルギーがあれば簡単にエネルギーを加速、再利用する事ができる優秀な特性です。
複数の「バシャーモex」を展開出来ていれば、複数回の「たぎるとうし」を使用して一気にエネルギーを付けられます。
ワザの「バーニングソルト」は200ダメージとまずまずのダメージを持っており、デッキ内のカードと組み合わせる事でさらにダメージを増強する事も可能です。
マシマシラ

「マシマシラ」はデッキに足りないダメージを補ってくれるサポート役のポケモンです。
「バシャーモex」は特性「たぎるとうき」によって自前でエネルギーを付ける事ができるので、特性「アドレナブレイン」を使用するために手札からエネルギーを付ける権利を「マシマシラ」に割く事ができます。
HPの高い「バシャーモex」で相手の攻撃を耐えられれば、「アドレナブレイン」によって相手のポケモンにダメージを返しつつ、「バーニングソルト」で狙ったポケモン倒しきれる範囲にHPを調整できるでしょう。
モモワロウ

「モモワロウ」は「シェイミ」などの相手のHPの小さいポケモンや、ダメージを受けて残りHPが少ないポケモンを倒す際に有効なサブアタッカーです。
特性「もうどくしはい」の効果とワザ「ポイズンチェーン」のダメージで、一回の攻撃で60ダメージを出す事ができます。
そのうち50ダメージは「どく」によるダメージなので「キチキギスex」の特性「さかてにとる」や「アンフェアスタンプ」の使用条件を満たさずに相手のポケモンを倒せます。
バシャーモexデッキであれば「バシャーモex」の特性「たぎるとうき」で簡単に「ポイズンチェーン」に必要なエネルギーを付ける事ができる点が好相性です。
ワザマシンエヴォリューション

「バシャーモex」デッキは、複数体の「バシャーモex」に加え「ピジョットex」への進化も目指したいデッキです。
2進化ポケモンへの進化をスムーズに行いつつ、手札消費を抑えるために「ワザマシンエヴォリューション」で1進化ポケモンへの進化を行う動きは非常に重要になっています。
ペパー

「ペパー」は「ワザマシンエヴォリューション」と「なかよしポフィン」を同時に手札に加えられるサポートカードです。
デッキを回すために重要な2つのトレーナーズを一挙に探せるので、序盤は最優先で使用したいサポートカードと言えるでしょう。
バシャーモexの弱点や対策となるカードは?
バシャーモexデッキは大会でも十分通用する実戦級のデッキですが、いくつかの弱点も存在しています。
ここからはバシャーモexデッキの対策や弱点となるカード・デッキについて紹介していきます。
サーナイトex

バシャーモexデッキはサーナイトexデッキを苦手としています。
相手のデッキのメインアタッカー兼サポート役でもある「サーナイトex」を一撃で倒す手段が無いので、効率よくサイドを取る事ができません。
相手のデッキにも「マシマシラ」が搭載されており、採用枚数もこちらのデッキよりも多いので「アドレナブレイン」でのダメージの移し合いでも不利を取ってしまいます。
サーナイトexのデッキ構築と弱点カードについて解説した記事もありますので、こちらも要チェックです!
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