ヒビキのバクフーンのデッキ構築と弱点カード 回し方・対策についても詳しく紹介!

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ヒビキのバクフーンデッキが、ポケカの大会環境で活躍中です。

2025年3月14日強化拡張パック「熱風のアリーナ」で登場してから研究が進み、強力な構築が判明してきました。

今回はそんなヒビキのバクフーンのデッキレシピや、ヒビキのバクフーンデッキの回し方などについて、初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。

当サイトでは「オリパのおすすめ」記事も用意しているので、どのオリパショップが良いのか気になる方はぜひチェックしてみてください!

目次

ヒビキのバクフーンの特徴は?

※参考例
カードの総合点数8/10 (10点評価で何点か記載をお願いいたします。)
進化前のポケモンヒビキのマグマラシ
HP★★★
火力の高さ★★★★★
カードの扱いやすさ★★★★
スペシャルアートあり
価格400円
収録パック強化拡張パック「熱風のアリーナ」
ヒビキのバクフーンの特徴は?
  • 少ないエネルギーで大ダメージを出せる。
  • 専用の特性で安定感がある。
  • プレイングがわかりやすい。

「ヒビキのバクフーン」はワザ「バディブラスト」で、少ないエネルギーながら大ダメージを出せる点が最大の特徴と言えます。

進化前の「マグマラシ」の特性によってデッキの動きを安定させられるのも嬉しいポイントです。

ヒビキのバクフーンのデッキレシピ

ここではヒビキのバクフーンデッキの様々なパターンについて紹介していきます。

ヒビキのバクフーンを使った強いデッキを組みたい方は、ぜひ参考にしてください。

ヒビキのバクフーン+マシマシラ型【シティリーグ準優勝】

ヒビキのバクフーン+マシマシラ型【シティリーグ準優勝】
参考例

シティリーグを勝ち抜いた「マシマシラ」採用型のヒビキのバクフーンデッキです。

「ヒビキのバクフーン」のワザ「バディブラスト」のダメージをマシマシラの特性「アドレナブレイン」やサポート「からておうの稽古」ACESPEC「マキシマムベルト」で補強しています。

HPが非常に高い2進化ポケモンexも一撃で突破可能で、「ヒビキのバクフーン」の強みを最大限発揮できる構築です。

ヒビキのバクフーン+ノココッチ型【シティリーグベスト4】

「コダック」の特性「しめりけ」によって「サマヨール」「ヨノワール」が持つ強力な特性「カースドボム」を無効化できます。

ACESPECは「アンフェアスタンプ」を採用しているので、相手に対しての妨害力も向上しており、パワー一辺倒ではない柔軟な対応力を手に入れました。

ヒビキのバクフーン+ドラパルトex型【シティリーグベスト8】

ヒビキのバクフーン+ドラパルトex型【シティリーグベスト8】

「ドラパルトex」をもう一体のアタッカーとして採用した型のヒビキのバクフーンデッキです。

「ヒビキのバクフーン」はワザに必要なエネルギーが少ないので、「ドラパルトex」にもエネルギーを付けて育てる余裕があります。

「ドラパルトex」のワザ「ファントムダイブ」によって攻めのレパートリーが増えているほか、進化前の「ドロンチ」の特性「ていさつしれい」でデッキの安定感を高める事が可能です。

ヒビキのバクフーンデッキの回し方は?

ここからはヒビキのバクフーンデッキの回し方を紹介していきます。

STEP
ヒノアラシを展開しながらヒビキの冒険をトラッシュへ送る

「ヒビキのバクフーン」は2進化ポケモンなので、スムーズに進化をすることが重要です。

最初の番はサポート「ヒビキの冒険」やグッズ「なかよしポフィン」で、「ヒビキのヒノアラシ」をベンチに並べましょう。

「ヒビキのバクフーン」のワザ「バディブラスト」は「ヒビキの冒険」がトラッシュに溜まれば溜まるほどダメージが向上するワザです。

使用したり「ハイパーボール」でトラッシュに送り、ダメージを上げる下準備をしておきましょう。

STEP
マグマラシで「ヒビキの冒険」を集めながら場を強化する

「ヒビキのヒノアラシ」を「ヒビキのマグマラシ」に進化出来たら、特性「たびのきずな」で「ヒビキの冒険」を手札に加えましょう。

手札に加えた「ヒビキの冒険」は別の「ヒビキのマグマラシ」や「ヒビキのバクフーン」を手札に加えるために使用したり、「博士の研究」などで巻き込んでトラッシュに送っても良しです。

「ヒビキの冒険」がサイドカードになってしまっている場合は、グッズ「とりかえチケット」でデッキ内に戻すことができます。

「ヒビキのヒノアラシ」は「ふしぎなアメ」で「ヒビキのバクフーン」に進化すると、「ヒビキのマグマラシ」を介さずに攻撃をはじめられます。

STEP
ヒビキのバクフーンで連続攻撃をする

「ヒビキのバクフーン」に進化できたら「バディブラスト」で攻撃していきます。

「ヒビキの冒険」が順調にトラッシュできていれば280ダメージ出せるので、多くのポケモンを一撃で突破可能です。

HPが280を上回っているポケモンに対してはサポート「からておうの稽古」やACESPEC「マキシマムベルト」でダメージを補強して一撃突破を狙っていきましょう。

ヒビキのバクフーンデッキに必須のカードは?

ここからは、ほとんどのヒビキのバクフーンデッキで採用される必須カードについて解説していきます。

「ヒビキのバクフーン」の進化ラインと「ヒビキの冒険」はデッキの前提となるカード群なので、省略します。

スボミー
キチキギスex
とりかえチケット
からておうの稽古
ボウルタウン

スボミー

「スボミー」はワザ「むずむずかふん」によるグッズロックが強力なポケモンです。

「ヒビキのバクフーン」が攻撃を開始するまでには数ターンかかるので、その間は「スボミー」で相手のグッズ使用を止めると時間を稼ぐことができます。

キチキギスex

「キチキギスex」は特性「さかてにとる」で手札を増強することが可能なポケモンです。

ヒビキのバクフーンデッキのアタッカーは、サイドを1枚しか取られない非exポケモンで構成されているので、対戦が終了するまでに「さかてにとる」を発動する回数を稼ぐことができます。

とりかえチケット

「とりかえチケット」はサイドカードとデッキのカードを入れ替えられるグッズカードです。

ヒビキのバクフーンデッキでは「ヒビキの冒険」を4枚トラッシュに送るのが最も重要ですが、サイドカードに「ヒビキの冒険」が含まれてしまっていると、達成が難しくなってしまいます。

「とりかえチケット」を使用すればサイドカードの「ヒビキの冒険」をデッキに加えつつ、「ヒビキのマグマラシ」の特性「たびのきずな」で手札に加えることができます。

からておうの稽古

「からておうの稽古」は対ポケモンex限定のダメージ増強カードです。

「ヒビキのバクフーン」が出せる最大ダメージは「ヒビキの冒険」が4枚トラッシュされている時の280ダメージです。

このダメージは多くのポケモンexを一撃で突破できますが、「ドラパルトex」のように280より高いHPを持つポケモンに対しては「からておうの稽古」のようなダメージ増強が必要になってきます。

ボウルタウン

「ボウルタウン」はデッキからたねポケモンをサーチできるスタジアムカードです。

「ヒビキのヒノアラシ」や「スボミー」といったデッキの軸となるポケモンを呼び出すことができるのでデッキの安定性を向上させてくれます。

ヒビキのバクフーンの弱点や対策となるカードは?

「ヒビキのバクフーン」は高い攻撃力を誇りますが、いくつかの弱点も存在しています。

ここからはヒビキのバクフーンの対策や弱点となるカード・デッキについて詳しく紹介していきます。

ドラパルトexが非常に苦手

ドラパルトexデッキは「ドラパルトex」のワザ「ファントムダイブ」や、「サマヨール」の「カースドボム」によるダメカンのばら撒きを得意としています。

ヒビキのバクフーンデッキは非exポケモンをデッキ主軸としているので、ダメカンのばら撒きによって効率よくサイドカードを取られてしまいます

特性「しめりけ」を持った「コダック」によって「カースドボム」は無力化できるので、採用を検討してみるのもいいでしょう。

当サイトではドラパルトexのデッキレシピについて解説した記事もありますので、あわせてチェックしてみてください!

リザードンex(悪テラスタル)も少し苦手とする

HPが330と非常に大きいリザードンexも少し苦手としています。

「ヒビキのバクフーン」のワザ「バディブラスト」の最大ダメージは280なので、50ダメージを追加しなければ「リザードンex(悪テラスタル)」を突破できません。

ACESPEC「マキシマムベルト」やスタジアム「グラビティーマウンテン」を駆使すれば突破は可能ですが、これらのカードは基本的に使い切りとなるので、2匹目以降の「リザードンex」の突破は至難の業です。

当サイトでは悪リザードンexのデッキ構築について解説した記事もありますので、あわせてチェックしてみてください!

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