この記事では、イダイナキバLOデッキについて解説しています。
LOデッキとは「Library Out=山札が切れる」を意味し、相手を山札切れにすることで特殊勝利を狙うデッキタイプを言います。
イダイナキバLOのデッキレシピやイダイナキバLOデッキの回し方、相性の良いカードなどを分かりやすく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
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イダイナキバLOの特徴は?

| カードの総合点数 | 8/10 |
| 進化前のポケモン | なし |
| HP | ★★★ |
| 火力の高さ | ★★ |
| カードの扱いやすさ | ★★★★ |
| スペシャルアート | なし |
| 価格 | 80円 |
| 収録パック | 拡張パック「ワイルドフォース」 |
- 相手の山札をトラッシュできるワザをもつ
- 非エクなのにHPが140と高い
- たねポケモンのため進化させる必要がない
イダイナキバの最大の特徴は、ワザ「じばんほうかい」相手の山札をトラッシュできることです。
通常は1枚ですが、この番、手札から「古代」のサポートを出して使っていたなら、さらに3枚トラッシュすることができます。
そのため、「オーリム博士の気迫」や「探検家の先導」などを使用していた場合は合計4枚トラッシュすることが可能です。
また、HP140と非エク(ポケモンV・exなどではない普通のポケモン)としては高いHPがあります。
たねポケモンなので、進化させる必要がありません。
イダイナキバLOのデッキレシピ
イダイナキバLOのデッキレシピを3つご紹介します。
イダイナキバLOデッキ【シティリーグBEST8】ver.1

ポケモンを「イダイナキバ」と「かがやくゲッコウガ」しか採用していない、最もシンプルなデッキレシピです。
「ポケギア3.0」を採用することで、自分の山札を上から7枚見て、その中からサポートカードを1枚選び手札に加えることができます。
古代のサポートカードを、手札に持ってくる可能性を上げることができるカードです。
イダイナキバLOデッキ【シティリーグBEST8】ver.2

イダイナキバやかがやくゲッコウガの他に、ミミッキュやシャリタツ、ピジョットVを採用したデッキレシピです。
ミミッキュの特性「しんぴのまもり」は相手を妨害することができ、シャリタツの特性「きゃくよせ」は山札からサポートを手札に持ってくることができます。
ピジョットVの特性「きえさるつばさ」はピジョットVを山札に戻すことができるので、自分の山札が切れる心配を無くすことができます。
イダイナキバLOデッキ【シティリーグBEST4】

特性を持つポケモンに対して強いカード「オーガポンいしずえのめんex」を採用しているデッキレシピです。
オーガポンいしずえのめんexは特性「いしずえのかまえ」で、相手の特性を持つポケモンからのダメージを受けません。
そのため、ダメージを受けずに攻撃することができます。
オーガポンいしずえのめんexは逃げエネ1なので、扱いやすく相手の妨害もできるので強いです。
イダイナキバLOの回し方は?
イダイナキバLOデッキの回し方を解説していきます。

イダイナキバをバトル場に出します。
手札に無い場合は、グッズ「ネストボール」やスタジアム「ボウルタウン」を使用して持ってきましょう。
その後、「オーリム博士の気迫」を使用してエネルギーを2枚貼る、または、探検家の先導とダブルターボエネルギーでワザ「じばんほうかい」を使いましょう。
後攻の場合、1ターン目からイダイナキバのワザを使用することができます。


サイドの枚数で負けている場合、カウンターキャッチャーを使用して相手の逃げづらいポケモンをバトル場に出しましょう。
1エネで逃げられるポケモンでも、ポケットのグッズ「重力玉」を付けることで、逃げるために必要なエネルギーを1つ増やすことが可能です。
相手はエネルギーを逃げるために付けることになるので、相手の動きを妨害することができます。


あとは、イダイナキバのワザ「じばんほうかい」と「古代」のサポートで相手の山札を削っていきます。
イダイナキバと古代のサポートは山札に戻して再度使用しましょう。
- イダイナキバが倒された場合→「すごいつりざお」
- サポートが減った場合→「ともだちてちょう」
相手が山札切れになるまで、上記を繰り返します。
イダイナキバLOに必須のカードは?
ここからは、イダイナキバLOデッキに必須のカードをご紹介します。





イダイナキバ

イダイナキバは、相手の山札を削るために必ず入れておく必要のあるカードです。
ワザ「じばんほうかい」を使って相手の山札を削ります。
HPも140と高いので、簡単には倒されづらいです。
ピジョットV

ピジョットVは、特性「きえさるつばさ」でピジョットVを山札に戻すことができます。
そのため、自分の山札が切れる心配がなくなります。
必ずデッキに採用したいカードです。
オーリム博士の気迫

オーリム博士の気迫は「古代」のサポートカードの1つです。
この番に、このカードを使うことでイダイナキバのワザ「じばんほうかい」で相手の山札を合計4枚トラッシュすることができます。
また、このカードでイダイナキバのワザに必要な基本エネルギーも付けることができます。
「古代」のサポートカードはこのデッキに必須のカードです。
探検家の先導

冒険家の先導も「古代」のサポートカードの1つです。
この番に、このカードを使うことでイダイナキバのワザ「じばんほうかい」で相手の山札を合計4枚トラッシュすることができます。
「古代」のサポートカードはこのデッキに必須のカードです。
カウンターキャッチャー

カウンターキャッチャーで相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替えることができます。
逃げエネが多いポケモンを選びバトルポケモンに移動させることで、相手の妨害をすることが可能です。
このカードは自分のサイドの枚数が相手のサイドの枚数より多いときにしか使えませんが、イダイナキバLOデッキは攻撃してサイドを取るデッキではないので、基本的に相手よりサイドが少なくなることがありません。
そのため、デッキとの相性も良いカードです。
イダイナキバLOの弱点や対策となるカードは?
イダイナキバLOデッキの弱点や対策方法についてご紹介します。
イダイナキバLOに勝てない人や、対策カードを知っておきたい人はぜひ参考にしてください。
サーナイトexデッキに弱い

イダイナキバは超タイプが弱点なので、超タイプを多く採用しているサーナイトexデッキに対し弱いです。
「ハバタクカミ」や「マシマシラ」に簡単に倒されてしまいます。
対策として「かがやくゲッコウガ」か「マナフィ」を採用する方法があります。
ポケモンのグッズ「重力玉」を付けて拘束しながら山札を削ることができます。
当サイトではサーナイトexのデッキ構築と弱点カードについても解説していますので、気になる方はこちらも要チェックです!
イダイナキバLOデッキだとバレてしまうこと

相手にイダイナキバLOだとバレてしまうと、相手は山札の消費を控えてしまいます。
対策として、相手の動きを妨害する必要があります。
「カウンターキャッチャー」や「重力玉」を使用して相手のアタッカーを出しにくくする方法が有効です。
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