この記事ではケッキングexのデッキレシピについて、初心者の方にもわかりやすく紹介します。
ケッキングexデッキの回し方、ケッキングexに必須のカードなど詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
ケッキングexの特徴は?

| カードの総合点数 | 8/10 |
| 進化前のポケモン | ヤルキモノ |
| HP | ★★★★★ |
| 火力の高さ | ★★★★★ |
| カードの扱いやすさ | ★★★ |
| スペシャルアート | なし |
| 価格 | 80円 |
| 収録パック | 拡張パック「超電ブレイカー」 |
- ワザ「グレートスイング」は高火力で280ダメージ出る
- 高火力のワザが無色2エネで使える
- 相手の場に「ポケモンex・V」がいない場合、ワザが使えない
ケッキングexは2進化ポケモンで、ヤルキモノから進化します。
ケッキングexのワザ「グレートスイング」はかなり優秀で、無色2エネで280ダメージ出すことができます。
さらに「マキシマムベルト」を使用すると330ダメージも出せるため、HP330のリザードンexやHP320のドラパルトexも一撃で倒せるカードです。
しかし、特性「さぼりたいしつ」で相手の場に「ポケモンex・V」がいないなら、このポケモンはワザが使えなくなってしまいます。
そのため、ケッキングexは強いカードですが少し扱いづらく、初心者には難しいカードです。
ケッキングexのデッキレシピ
ここからは、ケッキングexのデッキレシピを3つご紹介します。
ケッキングexを持っているけどどんなデッキを組めば良いかわからない方は、特に要チェックです!
ケッキングex(テラパゴスex/ピジョットex)

テラパゴスexとピジョットexを採用しているデッキレシピです。
ケッキングexをメインアタッカーとしつつ、ケッキングexで攻撃できない場合はテラパゴスexで攻撃します。
無色ポケモンを多く採用しているので、このデッキとポケモン「スピンロトム」は非常に相性の良いカードです。
ケッキングex(テラパゴスex/ピジョットex)【シティリーグBEST16】

テラパゴスexとガチグマアカツキexを採用しており、後半はガチグマアカツキexがアタッカーとして活躍するデッキです。
ガチグマアカツキexの特性「ろうれんのわざ」は、相手がすでにとったサイドの枚数ぶん、ワザ「ブラッドムーン」を使うための無色エネルギーが少なくなります。
そのため、ガチグマアカツキexは後半に強いカードとなっています。
ケッキングex(テラパゴスex/ヨノワール)【シティリーグBEST16】

テラパゴスexとヨノワールを採用しているデッキです。
ケッキングexで一撃出来ない場合は、サマヨールやヨノワールの特性「カースドボム」でダメカンの数を調整し倒すことができます。
ロトムVの特性「そくせきじゅうでん」は自分の山札を3枚引けるため、手札を回すことができますが、自分の番が終わってしまう点には注意しましょう。
ケッキングexの回し方は?
ここからは、ケッキングexデッキの回し方について解説します。



まずは、たねポケモンをできる限り場に出しておきましょう。


「なかよしポフィン」や「スピンロトム」を使うとたねポケモンを集めることができます。
ナマケロやホーホー、ポッポを出して次の番の準備をしましょう。


ケッキングexは、特性「さぼりたいしつ」があるため、ポケモンex・Vが相手の場にいないと攻撃ができません。
そのため、相手のデッキにポケモンex・Vがいる場合はケッキングexを出し、いない場合はテラパゴスexを出して攻撃しましょう。



エネルギーが足りない場合は、「ガラスのラッパ」や「エネルギーつけかえ」、「アカマツ」を使用してエネルギーを付けます。



それ以降のターンは2ターン目とすることが変わりません。
ケッキングexまたはテラパゴスexで攻撃を続け、相手のポケモンを倒しましょう。
火力が足りない場合は、「マキシマムベルト」を使用します。
ピジョットexの特性「マッハサーチ」で「ボスの指令」を手札に加えて使用し、敵のメインカードを狙うのも効果的です。
ケッキングexに必須のカードは?
ここからは、ケッキングexのデッキに必須のカードをご紹介します。





ケッキングex

ケッキングexは、無色2エネで使用出来るワザ「グレートスイング」の火力が280と非常に高く、このデッキのメインアタッカーです。
火力が足りない場合も「マキシマムベルト」を使用することで、ほとんどのポケモンを一撃で倒すことができます。
しかし、相手の場にポケモンex・Vがいないと攻撃ができません。
テラパゴスex

テラパゴスexは、ケッキングexが攻撃できない場合に使用するアタッカーです。
相手がポケモンex・Vのいないデッキ(例えば古代バレットデッキなど)では、ケッキングexをアタッカーとして使用することができません。
そのため、テラパゴスexを必ずデッキに採用する必要があります。
ワザ「クラウンオパール」はたねポケモンメインのデッキに対し強いです。
このワザを使用した場合、次の相手の番にテラパゴスexは無色ポケモン以外のたねポケモンからワザのダメージを受けないため、相手を詰ませることができます。
ピジョットex

ピジョットexは、特性「マッハサーチ」で毎ターンに1回、好きなカードを手札に加えることができます。
ふしぎなアメやエネルギーなど、そのときに必要なカードを手札に加えるのに便利です。
ただ、ピジョットexは2進化ポケモンなので、進化させるまでは少し大変になります。
ヨルノズク

ヨルノズクは、特性「ほうせきさがし」がかなり優秀で、自分の山札からトレーナーズを2枚まで選んで手札に加えることができます。
しかし、自分の場にテラスタルのポケモンがいる必要があるため、事前にテラパゴスexを出しておかければなりません。
ダブルターボエネルギー

このカードはデッキに必須ではないですが、代替候補として紹介いたします。
後攻1ターン目から攻撃する場合、現状ではガラスのラッパかアカマツを使用する必要があります。
ただしダブルターボエネルギーがあれば、テラパゴスexで簡単にワザを使用可能です。
その分少し火力が下がるため、バランスを見てデッキに採用しましょう。
ケッキングexの弱点や対策となるカードは?
ケッキングexデッキの弱点や対策となるカードについてご紹介します。
速攻デッキに弱い

ケッキングexデッキは、2進化ポケモンを多く採用しており進化できないと火力が出ません。
そのため、後攻の場合はドラパルトexのワザ「ファントムダイブ」で、ナマケロやポッポを倒されてしまう可能性があります。
その他、早いデッキにたねポケモンを倒されてしまうと進化させられなくなります。
対策としては、以下の2つがあります。
- 倒されても進化できるポケモンが残るように2体以上出す
- ヤルキモノとピジョンをデッキに採用し、「ワザマシンエヴォリューション」を使用して進化させ倒されなくする



ドラパルトexのデッキレシピと弱点カードについて解説した記事もありますので、あわせて参考にしてください。
ワザマシンデヴォリューションに弱い

基本的にふしぎなアメで進化するため、ワザマシンデヴォリューションを何度も使われると、ふしぎなアメが不足して進化する手段が無くなります。
対策としては、ヤルキモノとピジョンを採用して、ふしぎなアメに頼らず進化できるようにデッキを構築しましょう。

