ロストバレットのデッキ構築と弱点カードの解説まとめ　回し方についても紹介！

この記事では、「ロストバレット」のデッキを紹介します。

勝ち筋が多く、長きにわたり環境で戦っているデッキのため、気になる方はチェックして下さい！

ロストバレットデッキの特徴は？

カードの総合点数

7/10

進化前のポケモン	なし
HP	★★
火力の高さ	★
カードの扱いやすさ	★★★★★
スペシャルアート	あり
価格	50円
収録パック	拡張パック「ロストアビス」

全てのロストバレットデッキに含まれているといっても過言ではないカードです。

特性「はなえらび」は毎ターン自分の山札を上から2枚見て、1枚を手札・1枚をロストゾーンに置けます。

手札とロストゾーンの補充を同時にできるため、デッキをより円滑に回せるようになります。

ロストバレットのデッキレシピ

ここでは、ロストバレットのデッキレシピを紹介していきます。

いずれも実績のあるデッキなので、これからロストバレットデッキを組む方はぜひ参考にしてみてください。

4色ロストバレット型【シティリーグ準優勝デッキ】

ロストバレットデッキで最もスタンダードな型。

ロストゾーンを溜めながら、相手のデッキに合わせて相性のいいポケモンで倒していきます。

序盤の事故が少ないため、大会で使用する人も多いデッキです。

ロストバレット＋フーパ型【シティリーグ優勝デッキ】

フーパexのエナジークラッシュは相手のポケモン全員のエネルギー×50のダメージを与えられます。

そのためアルセウスなどのエネルギーを多くつけて戦うポケモンを主軸のデッキに優位になります。

ロストバレット + かがやくリザードン型【シティリーグ優勝デッキ】

かがやくリザードンを入れることで高い打点を加えられる型。

安定感は他のデッキ構築に比べて欠けてしまいますが、爆発力と逆転要素の大きいデッキ構築です。

ロストバレットデッキの回し方は？

続いてロストバレットデッキの回し方を紹介します。

ロストバレットデッキに必須のカードは？

ここではロストバレットデッキに必須のカードを紹介します。

ウッウ

ロストゾーンにカードが4枚以上あるときワザのエネルギーが必要なくなります。

相手のたねポケモンを倒すのに有効なだけでなく、倒されてもサイドを一枚しかとられない優秀なカードです。

ヤミラミ

ロストゾーンにカードが10枚以上あるときダメカンを12個相手のポケモンに好きなようにのせられます。

そのためex2体を同時に倒して、相手のサイドを一気に４枚とって逆転も狙えます。

中盤はロストマインから逆算してダメカンをのせていくと勝率が上がるはずです。

テツノカイナex

ワザのごっつあんブリファイは効果が強くサイドで有利に立ちやすい技です。

必要なエネルギーが4枚と多いですが、このデッキではミラージュゲートで加速させられるため使いやすくなっています。

トドロクツキex

くるいえぐるはどんなHPであっても相手のバトルポケモンをきぜつさせられます。

ロストバレットはHPの多いポケモンに対して対応が難しいデッキ構築です。

そのため、HP300以上のポケモンはトドロクツキexで倒すことを意識しましょう。

緊急ボード

にげるエネルギーを少なくするため、キュワワーの特性が生かしやすくなります。

また上記のトドロクツキはくるいえぐるを使った後のHPが30になります。

そのため緊急ボードを使って場から逃がすことで一方的にサイドを取れます。

ロストバレットデッキの弱点や対策となるカードは？

最後にロストバレットデッキを使う上で注意するカードを紹介します。

序盤に強いデッキに弱い

ロストバレットは序盤にキュワワーやアクロマの実験でロストゾーンを溜めます。

しかしロストゾーンのカードが増えなければ、相手にワザを打つことができません。

序盤から相手がどんどんワザを撃ってきてキュワワーを取られてしまうと一気に不利になります。

古代バレットデッキが対策デッキになる

古代バレットデッキは非ルールの「古代」とつくポケモンを中心に戦うデッキです。

その中でもハバタクカミの特性「あんやのはばたき」はバトル場にいる時に相手のバトルポケモンの特性をなくします。

これにより「はなえらび」でロストゾーンをためづらくなるため、相性の悪いデッキと言えます。

試合の進め方が難しい

ロストバレットデッキは相手に合わせて様々なアタッカーを使って戦います。

またロストゾーンに送ったカードは再び使えないため、「はなえらび」の取捨選択も大事なプレイングスキルになります。

勝ち筋が多いからこそ、何を優先するべきか常に考えながらプレイする難しいデッキとも言えます。