ニンフィアは可愛い見た目で大人気のポケモンです。
ポケカでのニンフィアはトリッキーな性能ですが、面白い戦略が取れるカードになっています。
今回はそんなニンフィアexのデッキレシピや、ニンフィアexの回し方などについて、初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。
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ニンフィアexの特徴は？
| カードの総合点数 | 6/10 |
| 進化前のポケモン | イーブイ |
| HP | ★★★ |
| 火力の高さ | ★ |
| カードの扱いやすさ | ★★ |
| スペシャルアート | なし |
| 価格 | 280円 |
| 収録パック | スターターセット テラスタイプ：ステラ ニンフィアex |
- 相手の意表を突いた戦いができる
- テラスタルポケモン専用のカードの効果を受けられる
- 進化前のイーブイが強力
ニンフィアexデッキは、ワザ「エンジェライト」での奇襲を狙っていくデッキです。
「エンジェライト」で相手の盤面を弱体化させてから、様々な攻撃手段を使い分けて攻めていくテクニカルな戦略を持ち味にしています。
ポチップ
ニンフィアexのデッキレシピ
ここではニンフィアexデッキの様々なパターンについて紹介していきます。
ニンフィアexを使った強いデッキを組みたい方は、ぜひ参考にしてください。
ニンフィアex＋ロスト型【シティリーグTOP4】
「ニンフィアex」と、ロストゾーンを活用するカード群を組み合わせたロストニンフィアと呼ばれるデッキです。
グッズ「ミラージュゲート」から、「ニンフィアex」のワザ「エンジェライト」をいきなり使えるので、相手に読まれづく強力です。
「キュワワー」や「アクロマの実験」といったロスト関連カードを基盤としているので、安定感もあります。
ニンフィアex＋ロスト型（ライコウV）【シティリーグTOP8】
ロストニンフィアのアタッカーとして「ライコウV」を採用した型です。
「ニンフィアex」のワザに必要なエネルギーと「ライコウV」のタイプが一致しているので、自然とワザを使用できます。
ニンフィアex＋ロスト型（テツノイバラex）【ジムバトル優勝】
雷タイプのアタッカー枠に「テツノイバラex」を採用した型です。
「テツノイバラex」の特性「イニシャライズ」やサポートの「クセロシキのたくらみ」で相手の動きを妨害する要素を強くしています。
ニンフィアexの回し方は？
ここからはニンフィアexデッキの回し方をロストニンフィアを中心に紹介していきます。
ロストゾーンを主軸としたデッキは、ロストゾーンを7枚貯めることを意識して立ち回ります。
「キュワワー」を複数匹展開して、特性「はなえらび」を使ってロストゾーンを貯めながら手札を整えましょう。
グッズ「いれかえカート」や「緊急ボード」を駆使しながら、バトル場の「キュワワー」を新しい「キュワワー」に交換して「はなえらび」を複数回使用するのがコツです。
「アクロマの実験」でロストゾーンの枚数を大きく増やしたいので、「はなえらび」で探すことが大事です。
ロストゾーンを7枚貯められれば「ミラージュゲート」を使用できます。
「ミラージュゲート」を使用して「ニンフィアex」のワザ「エンジェライト」で相手の厄介なベンチポケモンを退場させてしまいましょう。
「エンジェライト」自体にダメージは無いので、「カウンターキャッチャー」で相手ベンチのサポートポケモンを呼び出しましょう。
安全に「エンジェライト」を使いつつ、ベンチに下がった相手のアタッカーをそのまま退場させられます。
「エンジェライト」で相手の盤面を弱らせることができたら、その他の強力なアタッカーでサイドを取り切っていきます。
「エンジェライト」でHPの低いポケモンを残しておけば「かがやくゲッコウガ」のワザ「げっこうしゅりけん」や「ヤミラミ」のワザ「ロストマイン」の通りが良くなります。
「キチキギスex」や「イキリンコex」などのたねポケモンexは「ガチグマアカツキex」のワザ「ブラッドムーン」の大ダメージで倒していきましょう。
ポチップ
ニンフィアexと相性の良い必須カードは？
ここからは、ほとんどのロストニンフィアデッキで採用される必須カードについて解説していきます。
キュワワー
「キュワワー」はロスト系のデッキで一番最初に場に出したいカードです。
特性「はなえらび」で手札とロストゾーンを同時に増やすことができます。
ベンチにいる別の「キュワワー」と入れ替えることで別の「はなえらび」が使用できるので、1回の番で2~3回の「はなえらび」を狙っていきましょう。
ロストゾーンに送ったカードは一切の再利用が出来なくなってしまうので「はなえらび」で2枚とも重要なカードが来てしまった場合は慎重な選択が必要になります。
かがやくゲッコウガ
「かがやくゲッコウガ」は手札を整えつつアタッカーにもなれる、ロスト系デッキでは定番のカードです。
序盤は特性「かくしふだ」を使って「アクロマの実験」や「ミラージュゲート」などの重要なカードを手札へ引き込む役割があります。
「ミラージュゲート」を使えるようになってからは、ワザ「げっこうしゅりけん」も狙うことが出来るので、相手にとっては無視できないプレッシャーを与えられます。
ヤミラミ
「ヤミラミ」はロスト系デッキ専用の非常に強力なアタッカーです。
ワザ「ロストマイン」でHPの低いポケモンを複数匹同時にきぜつさせることを狙うのが基本的なワザの使い方です。
相手のバトル場のポケモンを無視してベンチに攻撃できるので、相手のアタッカーではないポケモンをバトル場に呼び出して、逃げられないようにしてから「ロストマイン」で一方的に攻撃し続けることも可能です。
アクロマの実験
「アクロマの実験」はロストゾーンのカードを大幅に増やせるので、ロスト系デッキでは必須カードになっています。
ロストゾーンのカードを2枚増やしつつ手札を3枚も補充できるので、序盤から中盤までは毎番確実に使っていきたいサポートカードです。
「キュワワー」の特性「はなえらび」と同じく重要なカードや採用枚数の少ないカードをロストゾーンに置くときは、本当にその対戦で使わないカードなのかを考えてから置くようにしましょう。
ミラージュゲート
「ミラージュゲート」はエネルギーを一気に加速できる、ロスト系デッキ専用の強力なグッズです。
使用するためにはロストゾーンのカードが7枚必要なので、「キュワワー」の特性「はなえらび」や「アクロマの実験」を駆使して7枚の達成を目指しましょう。
調子が良いと2ターン目に7枚の達成も可能です。
「ミラージュゲート」はデッキからエネルギーを持ってこられますが、付けたい色のエネルギーがデッキに無いと効果を発揮できません。
どの色の基本エネルギーがデッキに残っているかを常に覚えておきましょう。
エネルギーが足りない場合は、「すごいつりざお」でトラッシュからデッキに戻した上で、「ミラージュゲート」を使用します。
ニンフィアexの弱点や対策となるカードは？
ニンフィアexデッキは、ロストゾーンを活用するデッキなので、明確な弱点カードがあります。
ここからはニンフィアexの対策や弱点となるカード・デッキについて詳しく紹介していきます。
専用の対策カードがある
「キュレム」はロストゾーンを活用するデッキでは天敵となる厄介なポケモンです。
特性「アンチプラズマ」に「アクロマの実験」が反応してしまい、ワザ「トライフロスト」で「キュワワー」などのHPが低いポケモンを一気に倒されてしまいます。
「マナフィ」の特性「なみのヴェール」でベンチへのダメージを防ぐことができるので、「キュレム」が入ってるデッキ相手には必ずベンチに出しておきましょう。
レジドラゴVSTARデッキは天敵
レジドラゴVSTARデッキはロスト系デッキにとって天敵です。
「レジドラゴVSTAR」のワザ「りゅうむそう」で「キュレム」のワザ「トライフロスト」をコピーして使ってきます。
「マナフィ」に対してもACESPEC「プライムキャッチャー」と「キャンセルコロン」のコンボで特性を無効にされてしまいます。
レジドラゴVSTARデッキは、逃げるエネルギーが多いポケモンが多いので「プライムキャッチャー」を使用させてから、逃げられないポケモンをバトル場に縛り付けるなどで、勝機を見出していきましょう。
当サイトではレジドラゴVSTARのデッキ構築と弱点カードについても詳しく解説していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください！
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