この記事では、ポケポケでのデッキの組み方について解説します。
ポケポケでデッキを組む際に失敗しにくいコツも初心者向けに分かりやすく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
当サイトでは「オリパのおすすめ」記事も用意しているので、どのオリパショップが良いのか気になる方はぜひチェックしてみてください!
ポケポケでデッキの組み方は?
ここからは、ポケポケにおけるデッキの組み方を以下の5ステップでご紹介します。
- デッキの主役となるメインポケモンを決める
- メインカードを手助けするポケモンを選ぶ
- デッキの弱点を補完するカードを入れる
- デッキ問わず必須のグッズやサポートを入れる
- デッキに相性の良いサポートを入れる
はじめにメインポケモンを決め、その後メインをサポートするカードを入れながら組んでいきましょう。
①デッキの主役となるメインポケモンを決める








最初に使用したいポケモンを決めましょう。
メインポケモンは基本的に2枚使用するので、パックで多く当たっているポケモンのカードを選ぶと簡単にデッキを組むことができます。
リザードンexのような2進化ポケモンを使用する場合は、進化前にヒトカゲとリザードも必要になるので、カードを持っていることを確認してからデッキを組みましょう。
パックを引いて貯まったポイントに余裕がある場合は、交換を検討しても良いでしょう。
②メインカードを手助けするポケモンを選ぶ
次に、メインカードをサポートするポケモンを選びましょう。
| メインポケモン | 手助けするポケモン |
|---|---|
| ミュウツーex | サーナイト |
| マタドガス | ベトベトン |
| リザードンex | ファイヤーex |
| ピカチュウex | サンダーex |
たとえばミュウツーexならサーナイト、マタドガスならベトベトンなど、それぞれ対応するポケモンが異なります。
順番に、具体例について解説していきます。
メイン:ミュウツーex、好相性:サーナイト


ミュウツーexは高火力ワザ「サイコドライブ」を使用するためにエネルギーが4個必要です。
サーナイトの特性「トランスシェイド」を使うと超エネルギーを1個付けられるため、サイコドライブを毎ターン連発できるようになります。
メイン:マタドガス、好相性:ベトベトン


ベトベトンのワザ「ベノムショック」は相手のバトルポケモンがどくなら50ダメージが追加されます。
そのため、マタドガスの特性「もれだすガス」で相手のバトルポケモンをどくにしてから、ベトベトンのワザを使用することで、相手のバトルポケモンに120ダメージを出すことができます。
メイン:リザードンex、好相性:ファイヤーex


リザードンexのワザ「ぐれんのあらし」を使用するためにはエネルギーが4個必要なため、運が良ければ最大3個エネルギーを付けられるファイヤーexと相性が良いです。
ファイヤーexのワザ「れっかのまい」は、コインを3回投げ、オモテの枚数分炎エネルギーをベンチの炎ポケモンに付けることができます。
メイン:ピカチュウex、好相性:サンダーex


ピカチュウexはのワザ「エレキサークル」は雷エネルギー2個で使用できますが、火力が低いので、リザードンexやフジギバナexなどの2進化ポケモンは2~3回攻撃しなくてはなりません。
また、ワザ「エレキサークル」で攻撃するためには、自分のベンチに雷ポケモンがいることが必須条件です。
サンダーexのワザ「ハリケーンサンダー」は最大200ダメージ出すことができるので、現状ではポケモンを1撃で倒すことができます。
また、雷ポケモンなので、ピカチュウexのワザ「エレキサークル」と相性の良いカードです。
③デッキの弱点を補完するカードを入れる
続いて、デッキの弱点を補完するカードを入れましょう。
たとえば少し時間をかけてたねポケモンを育てたい場合は、ガルーラなど耐久力のあるポケモンを壁にするのがおすすめです。
弱点を補完するカードについて、紹介していきます。
ガルーラ

ガルーラはたねポケモンですが、HPが100と非常に高いため倒されづらいです。
また、ワザ「ピヨピヨパンチ」は無色エネルギー1個で使用できるため、簡単に攻撃することができます。
ニャース

ポケポケでは山札を引くカードがあまりありません。
そのため、ニャースは必要なカードを集める必要のあるデッキと相性の良いカードです。
また、ワザ「ネコにこばん」は無色エネルギー1個で使用できます。
④デッキ問わず必須のグッズやサポートを入れる
続いて、デッキを問わず必須のグッズやサポートを入れましょう。
ここからは必須のカードについて紹介していきます。
スピーダー

スピーダーは、にげるためのエネルギーを1個少なくすることができます。
ベンチににげることで倒されづらくなるので、必ず採用したいカードです。
きずぐすり

きずぐすりは、自分のポケモン1匹のHPを20回復させることができます。
次の攻撃に耐えることができる可能性が高くなります。
モンスターボール

自分の山札からたねポケモンをランダムに1枚、手札に加えることができます。
デッキを圧縮できるので、欲しいカードが引きやすくなります。
レッドカード

相手の手札を全て山札にもどし、相手は山札を3枚引きます。
専攻1ターン目で使用することができた場合、相手は1枚少ない状態でスタートすることになるので、試合を有利に進めることができます。
⑤デッキに相性の良いサポートを入れる
最後に、デッキに相性の良いサポートを入れましょう。
博士の研究

自分の山札を2枚弾くことができます。
欲しいカードを引くために必ずデッキに採用したいカードです。
ナツメ

相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替えることができます。
バトル場に出すのは相手が選ぶことになりますが、ポケモンの採用枚数が少ないデッキには有利なカードです。
例えば、ギャラドスのようなにげるエネルギーが多いポケモンをバトル場に出すことができれば、数ターン時間を稼ぐことができます。
サカキ

自分のポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージを10上げることができます。
ダメージを上げられる貴重なカードなので、火力があまり出ないデッキには必要なカードです。
エリカ

自分の草ポケモン1匹のHPを50回復することができます。
フシギバナexと相性の良いカードです。
きずぐすりと一緒に使用することで、さらに倒されづらくなります。
カスミ

自分の水ポケモンを1匹選び、ウラが出るまでコインを投げ、オモテの数分の水エネルギーを付けることができます。
先行1ターン目にフリーザーexかスターミーexに大量に水エネルギーを付けることができれば、相手に何もさせずに勝つことができます。
キョウ

自分のバトル場の「ベトベトン」「マタドガス」を手札に戻すことができます。
相手のワザを受けて瀕死の状態でも、手札に戻すことで倒されずに済みます。
再度、進化前の「ドガース」と「ベトベター」をベンチに出しなおしましょう。
ポケポケでデッキ作成時のルールは?
ポケポケでデッキ作成時のルールは、以下の通りです。
- 1デッキは20枚まで
- 同じカードは1デッキ2枚まで
- たねポケモンは必ず1枚以上デッキに入れる
- デッキで使用するエネルギーのタイプを設定する(※指定できるのは3タイプまで)
1デッキは20枚で構成されており、1つのデッキに同じカードは2枚までしか入れられません。
ただし、ナッシーとナッシーexの様に、名前が違う場合はそれぞれ2枚までデッキに入れることができます。
また、たねポケモンは必須のため、1枚以上デッキに入れましょう。
デッキではエネルギーのタイプを3つまで指定できます。
デッキを作成する手順は?

Lv3以上になった後、チュートリアルを完了させることでデッキを作成することができます。
バトルの「遊びかた」から、1~6の遊び方を学び、ひとりでバトルを1回行いましょう。
デッキの作成方法は以下の通りです。

「カード」タブにある「デッキ」をタップします。

「新規作成」をタップします。
その後、「新しく作る」をタップします。

「編成する」をタップすることで、カードを選択する画面に移動します。
下の枠(+の四角)をタップすることでも、カードを選択する画面に移動できます。

デッキに入れたいカードを20枚選びます。
カードをタップしましょう。
間違って選択した場合はカード左上の「-」をタップします。
同じカードを2枚選ぶ場合は「+」をタップする、または2回カードをタップすることで選べます。


エネルギー、メインカード、周辺グッズを確認します。
エネルギーの選択が正しいかは必ず確認してください。
周辺グッズ、メインカードも変更することができます。

画面右下の「保存する」をタップしたら完了です。
Lv3にならないと作成ができない
デッキが作成できるようになるのは、プレイヤーレベルが3(Lv3)になってからです。
Lv3以上になりバトル機能が解放されたら、一人でバトルを行い、初期デッキを受けとり作成が可能になります。
デッキの作成は15個まで
デッキは最大15個まで作成することが可能です。
デッキの16個目を作成しようとすると、上限に達しているとメッセージが出てしまいます。
作成したい場合は、不要なデッキを削除しましょう。
デッキを組む際に失敗しないためのコツは?
- エネルギーは単色で組むのがおすすめ
- メインで動かすカードはなるべく2枚入れよう
- 先攻・後攻どちらでも立ち回れるデッキを考えよう
デッキを組む際に失敗しないためのコツをご紹介します。
理由や参考例も合わせて解説していますので、デッキ作成に役立ててください。
エネルギーは単色で組むのがおすすめ


エネルギーは単色で組むことをおすすめします。
エネルギーは選択したタイプがランダムで選ばれ、複数のエネルギーを選択すると、付けたいエネルギーが出てこない可能性もあります。
そのため、多くても2タイプまでにすることをおすすめします。
ただしカイリューデッキなど、複数のタイプのエネルギーが必須のデッキは単色で組むことができないため、注意しましょう。
メインで動かすカードはなるべく2枚入れよう
少しでもメインカードを引く確率を上げるために、2枚入れることをおすすめします。
また、メインカードはメインアタッカーであることが多いです。
メインアタッカーが倒されてしまうと何もできなくなってしまうので、その為にも2枚入れましょう。
先攻・後攻どちらでも立ち回れるデッキを考えよう

基本的に後攻の方が強いですが、エネルギー1つでワザを出せる進化ポケモンは先行が有利になります。
フリーザーexやミュウツーex、リザードンexデッキは先行・後攻どちらでも対応できるデッキです。
エネルギー加速をする手段があれば、遅れを取り戻すことができます。
また、ナツメをデッキに採用することで、相手はにげるためにエネルギーが必要になるので、時間を稼ぐことができます。
先行・後攻どちらになっても対応ができるようにデッキを作成しましょう。
ポケポケでデッキの組み方に関するQ&A
- デッキはいつから組める?
-
プレイヤーレベルが3(Lv3)以上でデッキを組むことができます。
- 1デッキの枚数は?
-
20枚で1デッキを組むことができます。
- 同じポケモンは何枚まで入れられる?
-
1つのデッキに入れられる同じ名前のポケモンは2枚までです。
- デッキは何個まで作成できる?
-
15個デッキを組むことができます。
それ以上は、既存のデッキを削除することで新しいデッキの作成が可能です。
ポケポケでデッキの組み方まとめ
ポケポケでは1デッキ20枚までというルールのなか、メインアタッカーを決め、相性の良いポケモン・グッズ・サポートを選びます。
バトル場にポケモンが出せない場合は強制的に敗北になるので、たねポケモンの割合は高めにしておくと安心です。
さらに、エネルギーは単色で組むと技を出しやすくなるためおすすめです。
当サイトでは「オリパのおすすめ」記事も用意しているので、どのオリパショップが良いのか気になる方はぜひチェックしてみてください!

