ユキメノコのデッキ構築と弱点カード 対策や回し方についても詳しく紹介!

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ユキメノコデッキが、ポケカの大会環境で活躍中です。

今回はそんなユキメノコのデッキレシピユキメノコデッキの回し方などについて、初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。

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目次

ユキメノコの特徴は?

ユキメノコ
カードの総合点数6/10
進化前のポケモンユキワラシ
HP★★
火力の高さ
カードの扱いやすさ★★
スペシャルアートあり
価格80円
収録パック拡張パック「変幻の仮面」
ユキメノコの特徴は?
  • ワザを使わずにダメージを稼げる
  • 複数のポケモンに対して同時にダメージを与えられる
  • 相手のポケモンをきぜつさせるタイミングがコントロールできる

ユキメノコデッキは、特性を持つポケモンにダメージをばらまくことができる「ユキメノコ」とダメカンを移動させる特性を持つ「マシマシラ」を組み合わせたデッキです。

かなりテクニカルなデッキですが、様々な状況への対応力と高い妨害性能を持っています。

ユキメノコのデッキレシピ

ここではユキメノコデッキの様々なパターンについて紹介していきます。

ユキメノコを使った強いデッキを組みたい方は、ぜひ参考にしてください。

ユキメノコ+マシマシラ基本型【ジムバトル優勝】

ユキメノコ+マシマシラ基本型【ジムバトル優勝】

基本的な構築のユキメノコ+マシマシラデッキです。

「ユキメノコ」の特性「いてつくとばり」で相手と味方両方の特性を持ったポケモンにダメカンを蓄積させていきます。

自分のポケモンに乗ったダメカンは「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」によって相手に移し替える事でこちらのポケモンがきぜつしないようにしつつ相手へのダメージを加算する事が可能です。

じわじわとダメカンを蓄積させながら「オーガポンいどのめんex」のワザ「げきりゅうポンプ」や「ワザマシンデヴォリューション」といったワザで一気にサイドカードを取り切ります。

ユキメノコ+マシマシラ+妨害型【ジムバトル優勝】

ユキメノコ+マシマシラ+妨害型【ジムバトル優勝】

ユキメノコ+マシマシラデッキに、各種妨害カードを追加した型のデッキです。

「マラカッチ」のワザ「おいつめる」でワザを使えないポケモンをバトル場に縛り続ける事で、ターンを稼ぎます。

さらに「ユキメノコ」の特性「いてつくとばり」で、ダメカン蓄積を増加させます。

「ディンルーex」も優れた妨害性能を持っており、特性「じゅばくのだいち」によって「いてつくとばり」でダメカンが乗った相手のポケモン(ポケモンexをのぞく)の特性をそのまま封じ込められます。

ユキメノコ+マシマシラ+ゲノセクト型【ジムバトル優勝】

ユキメノコ+マシマシラ+ゲノセクト型【ジムバトル優勝】

こちらも、ユキメノコ+マシマシラのメインコンセプトに妨害要素を加えた型のデッキです。

「リグレー」のワザ「ちょっとずらす」は、相手の場のポケモンのエネルギーを移動させる事ができます。

相手のベンチにいるサポート役のポケモンにエネルギーを移動させて、相手のメインアタッカーによる攻撃を行えなくさせる事が狙いです。

「ゲノセクト」は特性「エースキャンセラー」で相手のACESPEC使用を止められます。

「プライムキャッチャー」などこちらの妨害をすり抜けてくる厄介なACESPECを使われないようにして、時間を稼げるようになっています。

ユキメノコの回し方は?

ここからはユキメノコデッキの回し方を紹介していきます。

STEP
ユキワラシを「ワザマシンエヴォリューション」で進化させる

対戦の序盤は「ユキメノコ」へ素早く進化する事を狙いましょう。

ユキメノコデッキは「ユキメノコ」の特性「いてつくとばり」の発動回数が多ければ多いほど勝ちへ近づくデッキだなので素早い進化は重要になっています。

その方法として「ワザマシンエヴォリューション」による複数匹の同時進化はぜひ狙っていきたいところです。

STEP
「いてつくとばり」と「アドレナブレイン」でダメカンを稼ぐ

「ユキメノコ」に進化出来た後は、「いてつくとばり」と「アドレナブレイン」でダメカンを稼ぐことを狙いましょう。

「いてつくとばり」で相手のポケモンのダメカンを蓄積させられますが、自分の「マシマシラ」にもダメカンが溜まっていきます。

自分の「マシマシラ」に溜まったダメカンは、特性「アドレナブレイン」によって相手のポケモンに移し替える事で、「マシマシラ」のきぜつを防ぎつつ相手のポケモンのダメカンを増やせます。

サイドカードは終盤に一気に取って勝つデッキなので、それまでは無理に相手のポケモンを倒さずに「カウンターキャッチャー」などが使用できる条件をキープしましょう。

そうする事で、対戦の主導権を握り続けられます。

STEP
追加のアタッカーでサイドカードをまとめ取りする

終盤は蓄積したダメカンを使って、サイドカードのまとめ取りを狙って勝利します。

「オーガポンいどのめんex」のワザ「げきりゅうポンプ」は複数体のポケモンに同時にダメージを与えられる代わりにダメージは低めです。

しかし、「いてつくとばり」と「アドレナブレイン」のコンボで足りないダメージを補う事ができます。

HPが高い2進化exポケモンなどには、「ワザマシンデヴォリューション」が有効です。

ワザ「デヴォリューション」で、進化前のポケモンのHPを上回る量のダメカンをあらかじめ乗せことができれば、そのまま退化と同時にきぜつするので、サイドカードを取る事ができます。

ユキメノコに必須のカードは?

ここからは、ほとんどのユキメノコデッキで採用される必須カードについて解説していきます。

ユキメノコ
マシマシラ
ワザマシンエヴォリューション
ペパー
スボミー

ユキメノコ

ユキメノコ

「ユキメノコ」はデッキのメインとなるポケモンです。

特性「いてつくとばり」はポケモンチェックのたびに発動するので、自分のターンと相手のターンの往復で20ダメージ分のダメカン2個を稼ぐことができます。

特性を持つポケモンにしかダメカンは乗せられませんが、現在のポケモンカードの対戦環境で特性を持つポケモンを全く使用しないというデッキはほぼ存在しないので、特性が完全に不発に終わってしまう心配もありません。

マシマシラ

マシマシラ

デッキのもう一つのメインカードが「マシマシラ」です。

特性「アドレナブレイン」によるダメカン移動を行うには、自身の場のポケモンにダメカンを乗せる手段が必要ですが、「ユキメノコ」の特性「いてつくとばり」によってそれが可能となっています。

「アドレナブレイン」も複数匹の「マシマシラ」がいれば、その数だけ使用する事ができるので、複数の「マシマシラ」を並べて毎ターン相手の場に大量のダメカンを移動させる動きが強力です。

ワザマシンエヴォリューション

ワザマシンエヴォリューション

「ユキメノコ」への素早い進化が重要なユキメノコデッキにおいて、強力なポケモンのどうぐが「ワザマシンエヴォリューション」です。

最速で後攻1ターン目に「エヴォリューション」を使用して「ユキメノコ」への進化が行えれば、その番のポケモンチェックからダメカンを乗せ始められます。

ペパー

「ペパー」はデッキを回すために重要なカードをピンポイントで手札に加えられるサポートカードです。

「ワザマシンエヴォリューション」はポケモンのどうぐなので「ペパー」から持ってくることができます。

「なかよしポフィン」や「ネストボール」といったグッズで序盤の安定感を確保してくれるほか、中盤から終盤にかけては「カウンターキャッチャー」や「きらめく結晶」などの逆転に必要なカードにもアクセス可能です。

スボミー

「スボミー」は強力な妨害効果を持ったワザでの時間稼ぎが得意なポケモンです。

ユキメノコデッキでは「いてつくとばり」でのダメカンをより多く蓄積させるために、相手の攻撃を妨害して対戦が長引くようにする必要があります。

「スボミー」のワザ「むずむずかふん」は相手のグッズ使用を封じられるので、妨害での時間稼ぎとしては一級品のワザです。

ユキメノコの弱点や対策となるカードは?

ユキメノコデッキは大会でも十分通用する実戦級のデッキですが、いくつかの弱点も存在しています。

ここからはユキメノコデッキの対策や弱点となる戦術について紹介していきます。

ベンチを絞る戦術に弱い

ユキメノコデッキは「無駄なポケモンを出さない」プレイをされると戦いづらくなってきます。

ユキメノコデッキは「ユキメノコ」の特性「いてつくとばり」によって蓄積するダメカンを主なダメージ源としていますが、相手の場のポケモンの数が少ない場合は、その効率が下がってしまうからです。

さらに「スボミー」や「マラカッチ」での時間稼ぎに最適な「キチキギスex」や「イキリンコex」といったサポート用のポケモンを意図的に出されないプレイをされてしまうと、思うように時間が稼げない場合もあるでしょう。

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