
2024年12月6日にハイクラスパック「テラスタルフェスex」が発売されました。
現在ポケカの対戦環境で活躍しているカードが沢山収録されているので、パックから出たカードで強力なデッキを組むことができます。
今回はそんなテラスタルフェスex収録カードの環境デッキレシピや弱点・対策や回し方も解説していきます。
当サイトでは「オリパのおすすめ」記事も用意しているので、どのオリパショップが良いのか気になる方はぜひチェックしてみてください!
テラスタルフェスexの特徴は?

- 大会で活躍した強力なカードが手に入る
- 色々なデッキで必須のグッズやサポートが手に入る
- 高額なレアカードが当たる可能性がある
テラスタルフェスexには、デッキの主役となるようなポケモンexのカードが一枚確定で封入されています。
大会などのイベントで活躍したカードばかりなので、手に入ったポケモンexを中心にするだけで強力な環境デッキが組めることが大きなメリットです。
デッキを上手く回すためのボール系のカードや必須級のサポートカードも豊富に収録されているので、複数のデッキを組みたいという場合にもおすすめです。
さらに高額なSARのカードが当たる場合もあるので、既に色々なデッキを持っている場合でも魅力的なパックとなっています。
テラスタルフェスexの環境デッキレシピ
ここからは、テラスタルフェスexに収録のカードをメインにして組める環境デッキについて紹介していきます。
各デッキの下部にある「ポケカ公式デッキ構築でデッキを組む」のボタンから構築をチェックできるため、あわせて参考にしてください。
ドラパルトex+ヨノワールデッキ【シティリーグ準優勝】

- 必須カード
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- ドラパルトex(ドロンチ+ドラメシヤ)
- ヨノワール(サマヨール+ヨマワル)
- なかよしポフィン
- きらめく結晶
- スボミー
デッキのメインとなる「ドラパルトex」「ヨノワール」とその進化元は必須です。
序盤は「スボミー」のワザ「むずむずかふん」で相手のグッズ使用を封じて動きを鈍らせましょう。
「ドロンチ」の特性「ていさつしれい」で盤面をじっくりと強化しつつ「ドラパルトex」のワザ「ファントムダイブ」で攻めていきます。
進化前のドラメシヤやヨマワルを効率よく場に並べられる「なかよしポフィン」も絶対に入れておきたいグッズカードです。
「ドラパルトex」のワザのエネルギーは「きらめく結晶」で軽減できます。
- 対策・弱点となるカード
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- ベラカス
- ルギアVSTAR
特性によって「ファントムダイブ」の追加効果を封じて来る「ベラカス」は厄介なポケモンです。
ルギアVSTARデッキも全体的にHPの高いポケモンが多いので、「ファントムダイブ」の通りが悪く苦手としています。
- ドラパルトexデッキの回し方
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- ドラメシヤやヨマワルを場に並べつつスボミーで時間を稼ぐ
- ドロンチに進化して特性で手札を整える
- ドラパルトexに進化してファントムダイブで攻撃開始
- ヨノワールの特性を絡めて効率よくサイドカードを取りきる
ブリジュラスex+オリジンディアルガVSTARデッキ【シティリーグTOP4】

- 必須カード
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- ブリジュラスex(ジュラルドン)
- ジーランス
- 夜のタンカ
- 大地の器
- ポケモン回収サイクロン
デッキのメインとなる「ブリジュラスex」とその進化元は必須です。
「ジュラルドン」を出して、「ブリジュラスex」への進化準備をしつつ「大地の器」で基本鋼エネルギーを手札からトラッシュに送れるようにしていきます。
「ブリジュラスex」に進化して、特性の「ごうきんビルド」でトラッシュからエネルギーを加速して攻撃を開始します。
弱った「ブリジュラスex」は「ポケモン回収サイクロン」で戻したり、「夜のタンカ」で盤面をすぐに立て直せるので必須のカードです。
「ジュラルドン」のワザ「レイジングハンマー」でカウンターができる「ジーランス」もこのデッキならではの必須カードになっています。
- 対策・弱点となるカード
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- タケルライコex
- 手札干渉カード
「ブリジュラスex」は高い耐久力を誇りますが、一撃で突破されると厳しい展開になってしまいます。
そのため「タケルライコex」のような大ダメージを出してくるデッキは少し苦手です。
手札補充手段が少ないデッキなので「ナンジャモ」や「アンフェアスタンプ」などの手札干渉も苦手としています。
- ブリジュラスexデッキの回し方
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- ジュラルドンをバトル場に出す
- トラッシュに基本鋼エネルギーを貯める
- ブリジュラスexに進化して攻撃開始
- ポケモン回収サイクロンなどでブリジュラスexが倒されないように立ち回る
テラパゴスex+ヨノワールデッキ【シティリーグTOP4】

- 必須カード
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- テラパゴスex
- ヨノワール(ヨマワル)
- ピジョットex(ポッポ)
- ヨルノズク(ホーホー)
- ゼロの大空洞
デッキのメインとなる「テラパゴスex」とワザ「ユニオンビート」と相性がいい「ゼロの大空洞」は必須になっています。
「ヨルノズク」は特性「ほうせきさがし」でデッキの安定感を大幅に上げてくれるので、必ず採用したいカードです。
「ヨノワール」や「ピジョットex」などの強力な特性を持った2進化ポケモンで「テラパゴスex」の打点の低さをサポートしていきます。
「テラパゴスex」のワザ「ユニオンビート」のダメージを上げるために「ゼロの大空洞」を展開しましょう。
- 対策・弱点となるカード
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- スボミー
- 崩れたスタジアム
「ヨノワール」や「ピジョットex」の進化には「ふしぎなアメ」を使用するので、グッズ使用を禁止する「スボミー」は厄介なポケモンです。
「崩れたスタジアム」を出されてしまうと「ユニオンビート」の威力が下がってしまう上に、スタジアムを張り替える必要があります。
- テラパゴスexデッキの回し方
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- ホーホーを中心にポッポやヨマワルを場に出す
- テラパゴスexを出してヨルノズクの特性を使用して盤面を整える
- ゼロの大空洞でベンチ枠を追加して更にポケモンを並べる
- ユニオンビートで攻撃を続ける
古代バレットデッキ【シティリーグTOP8】

- 必須カード
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- トドロクツキ
- ハバタクカミ
- コライドン
- オーリム博士の気迫
- 探検家の先導
古代のカテゴリを持つカードを中心とした古代バレットデッキです。
古代のカードをトラッシュに溜めて、「トドロクツキ」のワザ「あだうちやばね」のダメージを上げながら戦っていきます。
ルールを持たないポケモンで攻撃していくので、サイドカードの取り合いで優位に立つことができます。
- 対策・弱点となるカード
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- リザードンex
- ブリジュラスex
「トドロクツキex」のワザ「あだうちやばね」は徐々にダメージが上がっていくものの、「リザードンex」や「ブリジュラスex」などのHP300以上を持つポケモンを一撃で倒しきるのは難しいです。
二発で倒そうとしても、上記の2デッキはダメージを1回帳消しにしてくるテクニックが搭載されているので、苦戦必至の相手になっています。
- 古代バレットデッキの回し方
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- トラッシュに古代のカードと基本悪エネルギーを貯める
- オーリム博士の気迫でトドロクツキにエネルギーを加速する
- あだうちやばねで攻撃開始
- 引き続き古代のカードをトラッシュに溜めて、あだうちやばねの威力を上げていく
タケルライコex+オーガポンみどりのめんexデッキ【シティリーグ TOP4】

- 必須カード
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- タケルライコex
- オーガポンみどりのめんex
- オーリム博士の気迫
- プライムキャッチャー
- 大地の器
「タケルライコex」のワザ「きょくらいごう」で序盤から大ダメージを連打する速攻型のデッキです。
「きょくらいごう」でトラッシュするエネルギーは「オーガポンみどりのめんex」の特性「みどりのまい」や「オーリム博士の気迫」で盤面に溜める事ができます。
「プライムキャッチャー」で「オーリム博士の気迫」を使った番でも相手のベンチポケモンを狙い撃ちできます。
- 対策・弱点となるカード
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- サーナイトex
- 古代バレット
「タケルライコex」は相手のポケモンexやポケモンVを3体倒して、最速で勝利を狙うデッキです。
そのためルールを持たないポケモンはなるべく相手にしたくないところです。
しかしサーナイトexデッキや古代バレットデッキは、ルールを持たないポケモンを中心に立ち回ってくるので、強みを活かすことができず苦戦します。
- タケルライコexデッキの回し方
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- タケルライコexとオーガポンみどりのめんexを場に並べる
- みどりのまいやオーリム博士の気迫でエネルギーをどんどん溜める
- きょくらいごうで相手のポケモンを一撃突破する
- プライムキャッチャーやボスの指令で追撃する
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